解説 第14話

第14話解説。

第8話で、ナックルズがシャドウと食べるフルーツクッキーを、いつか買いに二人で行こうと決心した、心の中の誓いを実現するお話です。

大地母神ナックルズの神としての機能は、待つこと。動かないこと。受け止めること。

シャドウと一緒にクッキーを買いに行きたい、また一緒にクッキーを食べたいという意志はありますが、自ら積極的にシャドウを誘う事も、クッキーを買いに行く事もできません。

天使にしてトリックスターのソニックは、シャドウの代わりにナックルズをクッキー売り場へ導きます。

聖域の外でシャドウはナックルズとソニックを見て、嫉妬を露わにしますが、自ら近付く事はできません。

嫉妬に対する冥界の断罪者の自己断罪と、待つ・受け止める・動かないという大地母神の性質が再び小さな断絶を生みます。

しかし、トリックスターの導きでシャドウはナックルズに再び接続し、静かにクッキーの約束が回収されます。

トリックスターのソニックのイタズラは、シャドウの嫉妬を露わにさせますが、同時にソニックは二人をつなぐ役割もこなし、二人を見守り続けます。

第15話に続きます。